インポを改善する為の手術ってあるの?それはどんな手術?

インポを治す手術はある?

インポを治す手術はある?

男性機能の低下となるインポ、つまりEDや勃起不全といった呼称ですが、症状が出ると満足な性交渉ができなくなります。

これは男性にとって自信喪失にも繋がりますし、パートナーに満足させることができないため、お互いの仲が冷え切ってしまう原因にもなるのです。

ですが、現代医学の恩恵は凄まじく、どれだけ男性器が勃起できない状況であっても、改善する方法はいくつも用意されています。インポには様々な要因で症状が起こるため、まずは泌尿器科や専門のクリニックで医師のカウンセリングを受け、どのような状態かを知る必要があります。

加齢や生活習慣、精神的な問題であれば、その原因を取り除くため生活習慣の改善を行い、効果的な薬物療法を検討します。第一選択では高い確率で勃起ができると言われるPDE5阻害薬で、一般的にED治療薬と呼ばれるものを処方します。

大抵のインポの症状はこれらの治療によって改善することが知られていますが、中には薬の副作用の問題で処方できない、神経などの物理的な損傷によって薬物療法では効果が上がらないといった人もいるかもしれません。

こうした人に対して最後の手段として用いられるのが、外科手術によるED治療です。一般的に手術の内容は、動脈性EDか静脈性EDに対するものと、陰茎プロステーシス移植術の大きく3つに分かれており、症状に合った方法でそれぞれ用いられます。

動脈の狭窄や閉塞により、血液の流入が不十分で勃起できない症状が動脈性EDで、バイパス手術やカテーテルによる血管拡張術があります。静脈性EDの場合は陰茎から血液が流れ出るのを調整するため、深陰茎背静脈の切除などが用いられます。

最後の陰茎プロステーシス移植術はシリコンや器具などを陰茎に挿入することで擬似的な勃起状態を作り上げる手術で、実行すると元に戻すことができなくなることから、ED治療の最終手段と呼ばれています。

そのため、薬物を使ったり生活習慣の改善といった保存療法が使えず、前述の手術による方法も難しい場合に、陰茎プロステーシス移植をすることになります。

これらの方法は外科的治療法により、薬物治療などより効果がありそうに思われますが、失敗する可能性もあるので注意しましょう。また、少なからずリスクを伴い、陰茎のむくみなどの副作用、術後は性交が数ヶ月はできなくなるなどのデメリットもあります。

費用も決して安くないことから、選択肢があるからといって安易に飛びつかず、医師が他の手段がないと判断を下さない限りは行わない方が良いかもしれません。